2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
ちなみに、山形県でも、県産材の使用を条件として、HEAT20という高い断熱水準をクリアした住宅に利子補給するやまがた健康住宅の支援制度というのをやっていて、冬の朝でも家の中は暖かく、外の寒さが全く分からなかったというようなユーザーの声が届いているということであります。
ちなみに、山形県でも、県産材の使用を条件として、HEAT20という高い断熱水準をクリアした住宅に利子補給するやまがた健康住宅の支援制度というのをやっていて、冬の朝でも家の中は暖かく、外の寒さが全く分からなかったというようなユーザーの声が届いているということであります。
消費者にどれだけそういうコストがかかる点を強制できるかというのは、幅広い合意が得られなければそう簡単には進められないというふうに私は理解しておりまして、現在の断熱水準は、もう少し強化の余地があるかと思いますけれども、日本の消費水準から考えますと、ある程度妥当なところを踏まえているんじゃないかというふうに理解しております。 それから、後の既存のお話でございます。
○山本(繁)政府参考人 断熱水準ごとに住戸内の温度差がどういうふうにあるかというのを国土交通省でシミュレーションしたものがございます。五十五年基準、四年基準、それから十一年基準、こうありますけれども、一番直近の十一年基準ですと、暖房時の暖房をした部屋と暖房していない部屋の差が四度C程度におさまるようにということでございます。